子育て

【子育て】駅員の神対応に感謝!子供だけで乗る「初めての電車旅」でハプニング発生!

休日は家族で出かけることが多い我が家。今週末はどこへ行こうかと考えていたとき、ふと

「何か子供の成長につながることをさせたい」

という思いがわきがあってきました。キャンプ、ハイキング、旅行の計画をさせる、・・・いろいろ考えた結果、今回は「子供達だけで乗る初めての電車旅」をさせることにしました。

「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての電車旅」です!

私の住んでいる地域は車社会です。どこへ行くのにも車が必要。

実は私自身、高校生になるまで一人で電車に乗ったことなんかありませんでした。

とはいえ「長男は電車に乗ったことは何度かあるし、自分で切符を買ったこともあるからなんとかなるだろう。」そう思い今回の計画を実施することにしました。

しかし、そこでは旅にはつきもののパフニングがあったのです!

子供だけで乗る電車の旅【旅行の内容】

参加者:8歳と4歳の息子

目 的:親の助けを借りず子供達だけで電車に乗ることで度胸をつけ、経験値を上げる。

行き先:最寄りの駅から4つ目の駅

実施方法:祖父に息子たち2人を最寄り駅まで車で送ってもらう。切符の買い方、電車の乗り方は教えるが、手は出さない。私たち両親は車で先回りして息子たちの到着を待つ。目的地で合流し、みんなで近くの公園と温泉に行く。

旅行といっても大げさなものではなく、ただ息子たちだけで電車に乗るというものです。今回の計画には祖父も協力してくれることになりました。

長男には電車賃を持たせ、電車の乗り方を丁寧に説明しました。

息子たちを心配した祖母は「私の携帯をもたせようか」と提案してくれました。しかし、携帯を無くしてしまうリスクの方が大きいと考え、今回は携帯を持たせることはやめにしました。代わりに私の携帯電話番号のメモを長男に渡し、「困ったら駅員さんにお願いしてここに電話してもらってね」と伝えました。

いざ出発!

祖父に息子たちを最寄り駅まで送ってもらいました。息子たちは11:28発の電車に乗ります。目的地への到着予定時刻は11:44です。

8歳の長男は不安げな様子です。この話を持ち出してから「こわい、こわい」と何度も口にしていました。4歳の次男はまだ状況を把握できておらず、特に不安はない様子。早くいこうよ!とノリノリです。

乗車予定の電車が出発してすぐに、祖父から電話がありました。「今、電車が出発して、間違いなく乗ったと思う!」と。無事に乗れたようでよかったよかった。

先に目的地に着いた私たちは息子たちの到着を楽しみに待っていました。

電車到着。しかし、息子たちの姿がない!!

11:44分。予定の電車が到着しました。どんな様子で降りてくるのかな?楽しみです。

待合室の扉のあたりでこっそり隠れて、息子たちが出てくるのを待っていました。しかし、いつまでたっても2人が出てきません!

「あれ?とうしたんだろう?」

不安に思っていたそのとき、到着駅の駅員さんが私たちの方へ来て声をかけてくれました。

「お子さん2人、○○駅から乗車されましたか?」

「え?」「はいそうです。」

「〇〇駅から連絡がありまして、お子さんたちは先ほど到着の電車に乗れなかったので、もう1本後の電車に乗ってきます。」

「え!?そうなんですか!すみません、ご丁寧にありがとうございます。」

息子たちは電車に乗れなかった?何があったんだろう??祖父からは「間違えなく乗った」と連絡があったのに。しかもどうして駅員さんが息子たちのことを知っているのか?

謎は深まるばかりです。

いろいろ心配してもどうすることもできません。仕方なく息子たちの到着を待ち続けました。地方の電車であるため、次の電車は約30分後です。30分以上の時間を息子たち2人は何をして過ごしているんだろう?

12:19分電車到着。息子たちがいた!

12:19に次の電車が到着しました。今回はこっそり隠れたりはせず、改札の前で2人の到着を待ちました。しばらくすると、手をつないでこちらに向かって歩いてくる息子たちの姿が見えました。

「いた!」

ほっと一安心です。

息子たちは改札から無事に出てきました。

「何があったの?」「どうして乗れなかったの?」・・

色々と質問をしてみましたが、長男は質問に答えず、涙ぐんでいます。

しかも、手には持たせたはずのないお菓子の入った紙袋まで持っています!

「これどうしたの?」「どうしてお菓子を持ってるの?」

なかなか話さない長男。よっぽどつらい思いをしたのかな?

 

そして昼食時、長男はようやく状況を話をしはじめてくれました。

こんなことが起こっていた!

息子たち2人はホームまではなんとかたどり着いたようですが、駅に到着した電車が違う方面へ行く電車ような気がして躊躇してしまったそうです。迷いながらその電車に乗車しようとしたところ、なんと目の前で電車のドアが閉まってしまい、電車は走り去ってしまいました。

目の前でドアが閉まり、完全にパニック状態になった長男は泣き出してしまいます。

それでも長男は勇気を出して、ちょうどゴミの片づけをしている方に声をかけたそうです。「△△はどの電車ですか?」と。

言葉足らずですが、人見知りで恥ずかしがりやの長男が知らない人に声をかけることができたのは親としては驚きです!

普段強気の次男もこの時ばかりは不安だったようで、兄の手を引いて「知らない人に話しかけないで」といった感じで、かなり怖がっていたようです。

その方に次の電車が到着するホームを教えていただき、息子たちは別のホームに移動。電車の到着を待ちます。

駅員の方の神対応に感謝!

息子が声をかけたその方は、息子たちに丁寧に次の電車到着ホームを教えてくださいました。そしておそらくその方が駅員の方にも連絡をしてくださったのでしょう。

息子や私たちを心配した駅員の方はわざわざ到着駅にも連絡を入れてくださいました。そして到着駅の駅員の方は私たち夫婦を探して状況を伝えてくださったのです。おかげで私たちは、息子たちが電車に乗れなかったという事実を知ることができ落ち着いて次の電車を待つことができました。

たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。丁寧に対応してくださり本当に感謝しています。今回、駅員の方からの連絡がなかったら、私たちは「乗車したはずの息子たちが来ない!」と路頭に迷っていたことでしょう。まさに神対応。ありがとうございました。

助けていただいた方々へ感謝

息子たちは次の電車のホームを教えてもらい、そのホームへ移動します。電車を待っている間、知らないおばさんに声をかけていただいたそうです。優しく声をかけていただいたことで、息子たちの不安も和らいだことでしょう。

そして、ようやく次の電車に乗車します。その電車の中で息子たちはとなりに座った別の方にも声をかけていただいたようです。その方にはお菓子までいただいてしまいました。しかも、私たち親の分まで。本当にありがとうございました。

今回の電車旅は息子たちにとって、一大イベントでした。旅行につきもののトラブルもありました。多くの方にご迷惑をおかけしてしまいましたが、おかげで息子たちはとても良い経験ができました。

その日、長男は「電車は怖い」と話していました。しかし、今回の電車の旅は彼にとってかけがえのない貴重な経験になったはずです。自ら他人に話しかけることができたことも大きな自信につながったことでしょう。

ちなみに長男は日記にも今日の電車旅のことを書いていました。

子供だけでの電車旅。皆さんもぜひチャレンジしてみていただきたと思います。きっと子供の成長につながります。ただし、起こりうるハプニングをしっかちと想定し、対策を立てておくことをお忘れないように。

 

今回、私たち家族にかかわっていただいた多くの方に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

 

 

 

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