数日前に紹介した池谷敏郎先生の本「内臓脂肪を落とす最強メソッド」。
この本を読む以前に3週間ほどの「朝食抜きプチ断食」を続けてきました。「疲れにくくなった」などメリットもたくさんありましたが、午前中お腹が減って「落ち着かない」というデメリットが気になっていました。
そこで新たにはじめてみたのが「池谷式メソッド」。1週間前から池谷先生の本の内容を実践しています。
池谷式メソッドの主要部分は「糖質を半分に減らす」というものです。あとは何を食べてもOKというゆるいもの。これなら続けることができそうだと思い、今週の月曜日から始めました。今日でちょうど1週間になります。
池谷式では朝食のとき炭水化物をとりません。朝は野菜ジュースと黒蒸し豆入りヨーグルト、無糖コーヒーを飲むというものです。早速取り組んでみました。
人参リンゴジュースづくりにチャレンジ
池谷先生は朝の大事な栄養源として季節の野菜を入れた手作りジュースをすすめています。私も早速作ってみました。
家にはミキサ―はありますが、ジューサーはありません。ミキサーだとどうしても繊維質が残りますが、「繊維は体にも良い」メリットもあるはずです。
〔クックパットでみつけた人参ジュースの作り方〕
細めの人参2本とリンゴ一個を一口大に切り、レモンまたはレモン汁少々、オリーブオイル、塩を入れ、ジューサーに入れてスイッチオン。
最初はこのレシピ通りにつくりました。子供達にも飲ませたいし、多く作る分には問題ないかなと思っていました。しかし、ジュースのドロドロ感が嫌なのか、人参の臭みのせいか、子供達には不評でした。作ったジュースは結局、私自身が翌日も飲むことに。結構おいしいと思ったのですが。
自分ひとりしか飲まないのであれば、上のレシピ通りの量にすると多すぎるので、次のように変更しました。
〔私の場合〕
人参半分、リンゴ半分、レモン汁少々、塩少々。ここにオリーブオイルを入れるとよいそうですが、いつも忘れます(笑)
ミキサーのスイッチをON!
しかし、ミキサーがうまく回らず苦戦。
水が足りないことに気付き、水を加えて再チャレンジ。うまく回りました!
以前バナナミルク作ったときのようにスムーズにはいきませんが、人参もリンゴも固い素材なので仕方ありません。
ちなみに、水を多めにすると味が薄くなるので、オリゴ糖やはちみつを入れて甘さ加えました。
グラスに注ぎます。ミキサーなので繊維質が多く、ドロドロしています。
ドロドロしていて「飲む」というより「食べる」い近い感じです。
でも、おいしいです!しかも健康的!
蒸し黒豆とヨーグルトは相性抜群!
続いて、池谷さんが実践している「蒸し黒豆入りヨーグルト」をつくってみます。
ヨーグルトはいままで朝食べることが多かったのですが、3週間のプチ断食期間は朝食抜きにしていたため、最近では食べる機会が少なくなっていました。
ヨーグルトは安く手に入る「ビフィダス」
黒豆はふじっこのものを使用。ヨーグルトに入れやすいように、小分けのパックを購入しました。
ヨーグルトに黒豆をかけるだけ。黒豆の汁が甘いのでヨーグルトにとてもよく合います。
おいしいです!
こんな組み合わせもあったんですね!久々のヨーグルトでテンションもあがりました。
こんな感じで、糖質を抑えた池谷式朝食をしばらく続けてみたいと思います!
野菜ジュースと蒸し黒豆入りヨーグルト、おすすめです!