浴室の床排水口の掃除、大変ですよね。
最近「あること」をするだけで、排水口掃除を「毎日」するようになりました。
しかも、頑張ることなく続いています!
それでは、浴室の排水口掃除を毎日するようになった、その方法をご紹介します。方法といえないくらい単純なことなのですが。
以前までは? 浴室の排水口掃除は週2回!
今回の方法を試す前までは、浴室の排水溝掃除を週2回、朝に行っていました。
私の住んでいる地区は「燃やせるゴミ」の日が月曜日と木曜日。それに合わせて、「浴室の排水溝のごみを取り除き、ついでに掃除もする」という方法をとっていました。
このような方法は、専門用語で「アクション・トリガー」と呼ばれています。
次のような記事を見つけました。
米国NewYork UniversityのPeter Gollwitzer教授とスイスのUniversity of ZurichのVeronika Brandstätter教授は、アクション・トリガー(行動の引き金)は習慣化に極めて効果的であることを発見しました。この2人の心理学者が大学生を対象に行なった調査では、アクション・トリガーによって課題の提出率が2.3倍にまで上がったそう。
時間と場所を含んだ「行動の引き金=アクション・トリガー」を設定しておくだけで、課題の提出率が2倍以上になったのです!
私もこの「アクション・トリガー」を実践してみました。
「朝」「ごみ捨てのついでに」「浴室」で排水溝の掃除をする、というものです。」
「朝→歯磨きをする」のように「ごみ捨ての日 →排水溝掃除をする」というルーティーンができあがっていました。これはこれで、良い習慣ができたなと思っていました。
排水口掃除は意外と面倒
しかし、この排水口掃除は意外と面倒です。
まずは、排水口の蓋をはずします。
ネットを外して捨て、周辺にちらばった髪の毛をティッシュペーパーなどでかき集めます。髪の毛が散乱していて、集めるのが結構大変です。
そして、蓋とヘアキャッチャーに洗剤をかけ、スポンジと歯ブラシで汚れをとります。
最後に、100円ショップで購入したネットをかけて、セットすれば終了です。
週2回でもかなり汚れていますので、忙しい朝にこれを続けるのがややストレスになっていました。
排水口掃除が簡単に毎日できるようになった。方法は蓋をつけないこと!
この排水口の蓋の掃除が意外と面倒で、汚れもなかなかとれません。
そこで、この「蓋をつけない」ことにしてみました!
妻が、雑誌で見つけた「あ、いいね!」な情報です!
1週間ほど続けてみたところ、驚くべき変化に気づきました!
毎日掃除をしている自分がいました!
しかも、頑張ることなく、ストレスなく!
蓋を外したことで得られたメリットをまとめておきます。
蓋をつけないことで得られたメリット
- ヘアキャッチャーにたまった髪の毛が気になるので、毎日掃除するようになった。
- 毎日掃除するので掃除が簡単。基本はティッシュペーパーでのふき取り、ときどき歯ブラシを使った水洗い。
- 蓋を掃除する手間が省けた
- 100円ショップで購入したネットをかける必要もない。
- 毎日掃除するので、髪の毛も散乱しない。
まとめ
「排水口の蓋をはずす」
たったこれだけのことで、毎日掃除をするようになり、ストレスも軽減されました!!
この方法のキーワードは
「見える化」と「毎日やる」
です。ゴミが見えるようにすることで、掃除をしなければというきっかけができました。毎日行うことで、週2回のときよりも手間が省けるようになりました。
他の場所や他の習慣にも応用できそうですね!
おすすめです!