４歳と８歳の子どもを連れて、伊香保温泉に１泊２日の旅行に行ってきました。
伊香保温泉は群馬県の四大温泉地の一つで榛名山の中腹にある温泉です。
※群馬県の四大温泉地・・・「草津温泉、伊香保温泉、四万温泉、水上温泉」
最初は「竹久夢二伊香保記念館」の見学をしました。
竹久夢二についてほとんど無知＆興味もなかった自分が、夢二ワールドに引き込まれました。大正ロマンを感じることができる素敵な場所です。
【旅行】子連れ旅行で伊香保温泉①「竹久夢二記念館」は大正ロマンを感じさせる別世界。オルゴールの音色が心地いい！
竹久夢二記念館見学のあと、一旦ホテルにチェックインをして、休憩した後は、伊香保温泉の中心街である「石段街」散策に出かけました。
石段が３６５段あり、登り切ったところには有名な「伊香保神社」があります。
石段には約400年の歴史があるそうです。1980年から5年ほどの歳月をかけて行われた大改修では、石段に御影石が敷き詰められました。石段が３６５段なのは、「365日にぎわってほしい」という願いが込められているそうです。
子どもたちがちゃんと登り切ってくれるか心配でしたが、今回のメインでもあるので外せない場所です。伊香保神社に向けて出発しました。
スタート地点 整備されていて広々している
私たちが宿泊した「伊香保温泉とどろき」から、石段街までは徒歩２分くらい。石段散策をするのにはとても便利な場所です。
ここから、スタートです。実際には、少し登ったところに１段目（スタート地点）があります。
石段は全部で３６５段。はたして登り切れるか？
子どもたちには「数えながら登ってみたら？」と投げかけました。すると、声にだしながら、軽快に登っていってくれました！
こんなキャラクターの看板もおいてありました。
５０段目 子供たちは軽快に登っていく
この石段のいいところは、写真のように「今何段目か」が分かるところです。おかげで、子供たちはどんどん先を目指して走っていきます。
こんなものもありました。アヒルがたくさん置いてあります！
石段街の両脇にはお店がいっぱい
石段街にはお店がたくさん立ち並んでいます。
お土産屋、足湯、射的場、旅館など。ものすごくにぎわっていました。
おしゃれなスィーツなどもあり、食べ歩きをしている観光客がたくさんいます。夕方だったためか、アルコールの瓶を片手に「飲み歩き」をしているお客さんも結構いました。酔っぱらって転ばないように気を付けて。
今回立ち寄ったお店の射的の様子です。１ゲーム３００円で７回チャレンジできます。
子どもでもサポートがあればチャレンジできます。ちなみにアヒルのおもちゃをＧｅｔしました！
１９０段目 親の方がしんどくなってくる
１９０段目です。半分以上登ったことになります。
心配していた子供たちよりも、親の方が少々息切れしてきました（笑）
下を見下ろすと、きれいな景色が目に入ります。紅葉の時期はもっときれいでしょう！
３６５段 伊香保神社到着！！
伊香保神社に到着しました。思ったよりはしんどくなかったです。子供たちも平気な顔をしています。
伊香保神社は縁結び、子宝に御神徳があるそうで、「縁結び、子宝、安産、子育、家内安全、病気平癒、五穀豊穣」などさまざまなご利益のある神社です。しっかりとお参りをしました。
土曜日だったせいか、参拝客が列をなして並んでいました。
「お土産ゲット」＆「自分の誕生日の段で写真撮影して金運ＵＰ！」
帰りにお土産屋に立ち寄りました。
インパクトのある「ひもかわうどん」とパッケージがきれいだった「かきのたね（ゆず胡椒風味）を購入しました！
ちなみに、茶色い温泉まんじゅうはこの伊香保温泉が発祥だそうです。
あとは、石段にて写真撮影をして金運ＵＰです！！
自分の生まれた生年月日の石段で写真を撮影すると、金運がアップするそうです！
たとえば、１月１日生まれの人は１段目、１月２日生まれの人は２段目、・・・１２月３１日生まれの人は３６５段目が自身の生年月日の石段になります。子供たちにもお金持ちになってもらおうと写真をとりました！
今回宿泊したホテル「伊香保温泉とどろき」
ホテルに到着です。今回宿泊したこのホテルは、石段街から徒歩２分程度の場所にあり、好立地でした。
このホテルの駐車場はかなり遠くにあり、歩いて行くことが困難です。ホテルの方が送迎してくれますが、車への忘れ物はないように注意しないと大変なことになります。
リーズナブルなホテルでした。朝夕はバイキングの食事つきなので、子供たちは大喜びです。子供ってバイキング好きですよね。
夜はカラオケで盛り上がっている団体がいくつかありました。昭和のヒット曲が聞こえてきて、なつかしさを覚えました。
まとめ
群馬県の四大温泉地のひとつ「伊香保温泉」。
特に石段街は風情があって、食べ歩き、買い物などができて、とても楽しい場所です。
ぜひ一度足を運んでみてください。
