魚のフライなら食べるけどなるべく揚げ物は控えたい。
こんな悩みを解決します。
魚が苦手な子どもって多いですよね。
うちの子も魚は大の苦手。
原則として1日おきに「肉の日」「魚の日」とするようにしていますが、魚の日はブーイングの嵐。
子ども自身、テンションがかなり下がってしまうようです。
でも、親としては子どもに魚もしっかりと食べて欲しい。
油で揚げてフライにしてしまえば、食べてくれるのですが、できれば揚げ物は控えたい。
そんなときにおすすめなのが「ヘルシオでつくる油を使わない、かじきの竜田揚げ」です!
シャープの「ヘルシオ」を使えば、油を使わず、簡単においしい「かじきの竜田揚げ」をつくることができます。
ヘルシオの稼働時間は約15分。
子どもも喜んでたべてくれましたよ!
シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」とは
「ヘルシオウォーターオーブン」は通称「ヘルシオ」と呼ばれていて、過熱水蒸気調理で健康的に、そしておまかせ調整でバリエーション豊かな料理が作れる優れものです。
ヘルシオを購入したきっかけは経済評論家の勝間和代さんの著書を読んだことです。
「ロジカル家事」をはじめ、以下の6冊を読みました。
現在ロジカル家事を実践すべく「ホットクック 」「ヘルシオ」を使って、少しずつ調理の効率化を試しています。
それでは、作り方をご紹介していきます。
ヘルシオでつくる「かじきの竜田揚げ」の作り方
3人分ぐらいを目安につくりました。
ヘルシオの稼働時間は15分です。
【材料】
- かじき 4きれ(約300g)
- しょうゆ 大さじ1.5
- 酒 大さじ1.5
- みりん 大さじ1.5
- 片栗粉 適量
これだけです!
魚の調理は以外と材料が少なめです。
1人1切れだとやや物足りないと思います。1人2切ぐらいがちょうどいい。
【調理方法】
めかじきを調味料に漬け込み、片栗粉をまぶして「ヘルシオのまかせて調理」を選択するだけです!
1.めかじきを調味料に漬け込む
しょうゆ(大さじ1.5)、酒(大さじ1.5)、みりん(大さじ1.5)を混ぜ合わせます。
めかじきを一口サイズに切って、調味料に漬け込みます。
できればビニール袋に入れて密閉し、1時間くらい漬け込むのがおすすめです!
味がよく染み込みますよ。
2.片栗粉をまぶして角皿にセットする
1時間ほど漬け込んだら、キッチンペーパーで水気をとり、片栗粉をまぶします。
水気が残っていると、片栗粉が水分に吸収されてしまい、全体にうまくまぶすことができなくなってしまいます。
また、角皿にはアルミホイルをしいておくことをおすすめします。お手入れが格段に楽になります。うまくいけば洗わなくて済むこともありますよ。
魚が網にくっつかないように、網に油を塗っておきます。油はキッチンペーパーにしみ込ませてから塗っています。
ここに、先ほどの切り身をのせ、上段にセットします。
火がよく通るように、角皿の中心付近にめかじきの切り身をのせましょう。
ちなみに、今回は片栗粉を入れすぎました。
また、網も1枚で十分足りました。
3.水をセットして調理スタート
ヘルシオの水タンクを取り出し、水を入れます。
水位は「1以上」です。内部のくぼみをみて確認します。
あとはボタンを選択するだけです。
「まかせて調理」→「網焼き・揚げる」→「スタート」
めちゃくちゃ簡単!
あとは、ヘルシオが火加減を調整してくれます。
およそ15分後に出来上がりますよ。
ヘルシオで作った「かじきの竜田揚げ」完成!
できあがりです!
よく火が通っています。
今回は木の入れ物に盛り付けしました。
ちなみに、左上は「ゴボウのサラダ」、右上は「カリフラワーのカレー風マリネ」で妻が作ってくれたものです。
本記事の内容とは関係ありませんが、この「カリフラワーのカレー風マリネ」は子どもに人気のメニュー。塩を一切使っていないので健康的です。
ヘルシオで作った「かじきの竜田揚げ」の味は?
早速食べてみると、おいしい!だけど、粉っぽさがちょっと気になる・・・
片栗粉をつけすぎたのが原因でした。
粉っぽさ以外は、油で揚げたものとそれほど違いはなく、とてもおいしくできたのでおしい!
でも、魚嫌いな子どももパクパク食べてくれました!
油を使っていないので健康的ですね。
かじきの竜田揚げを作る際の注意点は以下のとおりです。
✔︎「かじきの竜田揚げ」を作る際の注意点
・切り身はしっかりと漬け込む
・片栗粉は少量でOK
片栗粉に味がついていないため、めかじきを調味料に1時間は漬け込んでおいた方がよいです。
また、今回は片栗粉のつけすぎには注意しましょう。
特に、ヘルシオを使う場合は片栗粉は少なめがおすすめです。
そういえば以前、ヘルシオで唐揚げを作ったときも唐揚げ粉は少なめがいいと感じました。
通常の量の片栗粉だとヘルシオの「網焼き・揚げる」では、粉っぽさが残ってしまうので注意しましょう。
まとめ
今回、シャープのウォーターオーブンヘルシオを用いて、「油を使わないかじきの竜田揚げ」に挑戦しました。
ヘルシオを使うと、油を使って揚げる時よりも簡単にかじきの竜田揚げが作れます。
油を使わないのでヘルシーで、味もバッチリおいしい!
ぜひ一度試してみてください。
「ヘルシオ」はやや高価ですが、調理の幅が広がったり、調理の手間が軽減できるのでおすすめです。
ヘルシオをお持ちでない方は、この機会に購入を検討してみることをおすすめします。
生活に変化が現れるのは間違いありませんよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。