子育て

【まとめ】子どものゲームばかりを解消し、読書量を増やす3つの方法

子どもが毎日ゲームばかりしていて困っている。

やめさせようとしても機嫌が悪くなるし。

何かよい方法はないの?

こんな悩みを解決していきます。

✔︎本記事の内容

1.子どものゲームばかりを解消し、読書量を増やす3つの方法

2.メディア制限する際の3つの注意点

我が家では今回ご紹介する方法を取り入れたところ、子どもたちがテレビやゲームをする時間が減り、読書時間が増えました。
今までほとんど本を読まなかったのが嘘のようです。

また、本記事の最初に紹介するメディアチケット制は、『エッセンシャル思考』の著書グレック・マキューン氏も実践している方法なので、信頼度はかなり高いはずです。

ちなみに『エッセンシャル思考』は私が2020年に読んだ中で一番のおすすめ本です。

今回は、子どものメディア時間を減らす方法を3つご紹介します。

最初にご紹介する「メディアチケット制」はかなりおすすめですので、ぜひ実践してみてください。

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子どものゲームばかりを解消し、読書量を増やす3つの方法

子どものゲームばかりを解消し、読書時間を増やす3つの方法は以下の通りです

1.メディアチケット制の導入

2.グッドメディアデーをつくる

3.メディアを目に入る場所に置かない

✔︎読書量を増やす前提として、たくさんの本を子どもの目に入る場所に置いておくことが必要です。

順番にみていきましょう。

1.メディアチケット制の導入

チケットを使ってゲーム時間を制限する方法です。

ゲームの時間を短縮できるだけでなく、子どもの読書時間を増やすこともできるのでおすすめです。

次のようなルールで行います。

① 週の初めに、10枚のチケットを与える。

② チケット1枚で30分間ゲームやテレビ視聴ができる。

③ 週の終わりに、残っていたチケットは1枚50円と交換できる。

④ 30分間の読書をすると1枚のチケットがもらえる。

詳しく見ていきましょう。

① 週の初めに、10枚のチケットを与える

週の初めに、子ども1人につき10枚のチケットを与えます。この10枚が1週間に使えるチケットです。

1枚で30分のメデイア利用ができますので、10枚だと5時間分利用可能です。

枚数はご家庭の状況に応じて調整してください。

次に、画用紙などを使ってチケットを作ります。

我が家は子どもが2人いますので、色を分けました。コピー用紙でも可能ですが、薄くてやや扱いづらいので、画用紙などの厚めの紙でつくることをおすすめします。

チケットは容器に入れ、子どもに管理させます。

これで準備は完了。簡単ですね。

② チケット1枚で30分間ゲームやテレビ視聴ができる。

チケットを1枚出すと、子どもたちはゲームやテレビ視聴が30分だけ可能になります。時間を分割してもOKです。

例えば「20分テレビを見て、しばらくしてから10分ゲームをする」という使い方もできます。

「今、何分見たのか」など細かいところまで親が管理するのは大変なので、子どもに任せるのがいいと思います。

もしチケットを使い切ってしまったら、その週はこれ以上メディアを使うことができません。

③ 週の終わりに、残っていたチケットは1枚50円と交換できる。

週の終わりにチケットが残っていた場合、チケット1枚につき50円と交換できます。これが子どもたちのお小遣いになります。

実際にはチケットが残っていることはあまりなく、残っていたとしてもせいぜい2枚程度です。

お金の保存場所として、子ども用の財布や貯金箱を用意してあげるといいでしょう。50円でも100円でも子どもは結構喜びます。

メリハリをつけるためにも、週の途中でのお金への交換は避けましょう。

④ 30分間の読書をすると1枚のチケットがもらえる。

子どもが読書を30分したら、チケットを1枚プレゼントします。

このルールのおかげで、子どもたちはすすんで読書をするようになりました。

週が終わる前にチケットを使い果たしてしまった場合でも、読書をすればメディア利用ができるようになります。

うちの5歳の子は、チケット欲しさに絵本を何冊も音読していたことがありました。幼児に30分の読書はややハードルが高いと感じる場合、20分にしてもいいでしょう。

ただし、読書を宿題などに代えることはおすすめしません。

宿題はチケットとは関係なく、当然やるべきものだからです。学校以外の自主的な勉強であれば、読書の代わりにしてもいいと思います。

 

以上がメディアチケット制の概要です。

くり返しになりますが、我が家ではこの方法を導入したおかげで、子どものゲーム時間が減り、読書時間が増えました。

今回ご紹介した方法をベースにし、各家庭で色々とアレンジしてみてください。

2.グッドメディアデーをつくる

グッドメディアデーとはメディアを使用しない日のことです。

メディアを一切使わない日をつくり、一日過ごしてどう感じたか、感想を書くというものです。

このグッドメディアデーは子どもの小学校でときどき実施されています。とてもよい取り組みだと思います。

① メディアを使わない日をあらかじめ決める。

② その日は、テレビなども含めて一切メディアを使わない。

③ メディアなしの1日を過ごしてみて、どう感じたか感想を書いてもらう。

メディアを一切使わせないことで子どもに拒絶反応が出るかもしれないと思っていましたが、問題なく実施できました。

テレビやゲームが使えないため、子どもたちは自然と本を読んだり、外で遊んだり普段とは違う自分なりの楽しみを見つけ出します。

思っている以上に、子どもの順応性は高いです。

このグッドメディアデーは、メディアがなくても楽しく充実した時間を過ごせることを子どもに感じてもらう、とても効果的な方法です。

3.メディアを目に入る場所に置かない

そもそもテレビやゲームが目に入るってしまうことで、子どもはテレビやゲームのことを思い出し、使いたいという気持ちが出てきてしまいます。

したがって、メディアを子どもの目に入れないというのも、メディア時間を減らす一つの方法です。

我が家では以下のようにしています。

① iPadは子どもが見つけられない場所に隠す。

② テレビのYouTubeケーブルは外してしまっておく。

③ ルールを守れなかったときはしばらかテレビを禁止にし、布をかぶせておく。

テレビを禁止にする場合、ケーブル類はすべて撤去します。

テレビが禁止になると、子どもたちはとても残念そうな様子を見せます。しかし、テレビに布をかぶせておくことで翌日にはもうテレビそのものの存在を忘れているようです。

テレビが壁の一部になったような感じなのでしょうか。何日かするともう「テレビを見たい」と言い出さなくなります。

iPadについても、隠すことで非常に大きな効果を実感できました。子どもはiPadが目に入ることで、「iPadやりたい、iPadやりたい・・・」とiPadのことを思い出していました。

i隠してしばらくすると、子どもたちは自然とiPadの存在を忘れています。

そしてメディアを使えない状況になると、子どもたちは自然と読書をはじめます。不思議ですね。

「メディアを目に見えるところに置かない方法」は即効性のある、とても強力な方法です。

メディア制限する際の注意点3つ

1.ルールは子どもが納得した上でつくる

2.特例を認めない

3.ルールを守れなくても感情的にならない

簡単に解説していきます。

1.ルールは子どもが納得した上でつくる

ルールを子どもに納得してもらうことは必須です。

納得できないルールだと、続かない可能性が高くなります。子どものストレスもたまり、いいことは何もありません。

子どもに「なぜメディア時間の制限が必要なのか」、「なぜ今回のルールをつくるのか」をきちんと納得してもらうことが大切です。

我が家で「メディアチケット制」を導入する際には、次のような手順を踏みました。

  1. 子どもに「メディアチケット制」についての概要を文章にして見せる(読ませる)。
  2. 「どうする?」「やってみる?」と問いかけ、自ら選択させる

きちんと納得してから導入したおかげで、現在も子どもはこのルールをしっかりと守っています。

今では、親が監視していなくても、自分でちゃんとチケットを出してきます。

間違っても強制的な押しつけにならないように気をつけてください。

2.特例を認めない

ルールを決めたばかりのときは順調なのですが、時間が経つにつれて親自身の気持ちの緩みが生じてきます。

「今日は自分自身もゆっくりテレビを見たいから、チケットのことは言わないでおこうかな。」

「ちょっと横になって休みたいから、ルールはいいからテレビでもみていてもらおうかな。」

しかし、このような特例は経験上、できる限り認めないことをおすすめします。

特例を認めてしまうと、子どもがルールを軽いものととらえてしまうからです。

「今日1日くらいはルールはなしにして、大目にみてもいいかな」という気持ちが出てきても、グッとこらえてみてください。

どんな状況でも親が一貫した態度を貫く姿勢が大切です。

3.ルールを守れなくても感情的にならない

私自身も感情的になってしまうことはよくありました。

しかし、感情的になることのメリットはあまりありません。お互い嫌な気分になるし、怒って従わせることでは子どもの真の成長はないからです。

ルールがうまくいかないときは、感情的になるのではなく

  1. ルールや仕組みを見直す
  2. 環境を見直す

ことが重要です。

「仕組みや環境を変えることで、日々の生活をより良くしていく」という考え方については、経済評論家の勝間和代さんの著書が参考になります。

この本は勝間さんが今まで研究してきたことの、まとめ的な内容になっています。

まとめ

最後に今回のポイントをまとめておきます。

子どものメディア時間を減らす方法は以下の通りです。

1.メディアチケット制など、家庭の応じたシステムをつくる。

2.グッドメディアデーを設定し、メディアを使わない良さを感じてもらう。

3.メディアを目に入る場所に置かない。

最も大切なことは、子どもにメディアを含めた、時間の使い方覚えてもらうことです。

メディアは決して「悪」ではありません。メディアとの上手な付き合い方を学び、自己管理のできる子になるようサポートしていくのが親の役目だと思います。

以上で、本記事の内容は終了です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※チケットを使う方法については、グレッグ・マキューン氏の著書『エッセンシャル思考』の中で、体験談として紹介されています↓

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