数学検定1級合格に向けて、昨年の9月から勉強を続けてきました。
6月23日に受検した第339回数学検定では、惜しくも「1次合格」のみ。
「2次検定」は不合格という結果でした。
次の検定は10月27日(日)です。当然のごとく受検の申し込みをしました!
1次検定が合格しているので、今回の受検料は1000円引きの4200円です。
受検料を支払うことと、受検することを家族に話すことで自分を追い込みます。
数学検定1級合格に向けての学習時間と戦略は?
数学検定1級の2次検定は2時間で4問を解答します。
2問が必修問題、残り2問は選択問題です。選択問題は全部で5問ありますのでそのうち2問を選択します。
合格基準はおよそ6割です。
なかなか勉強時間が取れない毎日ですが、現在1日1~2時間は勉強時間を確保し、合格に向けて頑張っています。数学検定1級の範囲の広さ・内容から考えると1日1~2時間の勉強では正直、全然足りません。
そこで次のような戦略を立て、日々勉強に励んでいます。
①必修問題である「線形代数」「微分積分」を徹底的に勉強する。
②選択問題では出題パターンがある程度決まっている「統計」を選択する。
③残り1題はなんとか部分点で稼ぐ
1級の2次検定では1問1点、合計4点満点です。2.5点取れると合格となります。したがって、この戦略だと①の必修問題で1.5点は確保しないと厳しいです。
9月以降の学習状況
前回の検定結果では、完答できたと思った問題が2題とも、部分点しかもらえていませんでした。おそらく原因は計算ミス。
複雑な計算でも正確な答えを導き出せるよう計算力も鍛えたいところです。
9月の学習状況
「数学検定1級準拠テキスト 微分積分」を完了しました!
この準拠テキストは全部で198ページ。レベルが3段階に分かれていて「無印」は易~標準レベル、「★」は難レベル、「★★」は「極難」レベルで、著者によると「★」が独力で解けるならば、微分積分に関しては合格基準とみてよいそうです。
このテキストに取り組み始めたのは昨年の10月で、もう4回目になります。
1回目:10/5~11/28
2回目:11/29~12/22
3回目:12/23~1/19
今回:9/1~9/28
最初は本当に難しくて「★」の問題で大苦戦、「★★」の問題は全く手が出ない状況。時間も相当かかっていました。
しかし、さすがに4回目となると「★★」の問題も何問か自力で解けるようになってきました!
あとは過去問を1年分解きました。やはり、勉強量が足りていません。
10月の学習状況
「数学検定1級準拠テキスト 線形代数」の3回目に入りました。
こちらは、3回目です。
1回目:1/28~2/19
2回目:3/4~3/11 (間違えた問題のみの演習)
今回:10/1~ 昨日で70ページまで終えました!(全部で151ページ)
まとめ
前回の反省から、計算力をもっとつける必要があるという課題が見つかりました。現在「準拠テキスト」の全問題を解くことを実践しています。過去問をバンバンやるべきなのはわかっているのですが、仕事もありなかなか進みません。
予定では9月中旬からは丸々過去問演習に使う予定でした。試検日が迫ってきて、さすがに焦っています。
もう時間がありません。この「準拠テキスト」と並行して「過去問」にも取り組んでいきます。