男性の方なら、おそらく毎日の日課になっている「ひげそり」
「ひげそり」って大変ですよね!
めんどくさいし、時間ももったいない。
私自身、ひげが濃いほうなので、長い時間かけてひげを剃っても、剃り残しが結構あって、毎日ストレスです。
今回は、電動シェーバーの交換までの経緯と、どれくらい時間が節約できるのかを検証してみました。
使い続けて4年 「ラムダッシュLV7A」は健在
現在、私が使っているのは、2015年9月販売のパナソニックの電動シェーバー「ラムダッシュ LV7A」です。
4年くらい使っています。洗浄機付きのタイプでしたが、洗浄機は劣化のため処分。
現在は手洗いで対応しています。
持ち手のところがだいぶ擦り切れてきていますが、まだまだ健在です。刃の交換は2年前に1回だけしました。
しかし、このシェーバー、最近以下の症状があり、ストレスを感じるようになってしまいました。
・剃り終えるまでの時間がかかる → 約8分。10分近くかかるときもあり。
・剃り残しがひどい → 特に首のあたりのくせ毛は剃れない。
・変な音がする → 刃が変形してしまったのか?
前回、替刃の交換をしてから、2年くらいたつので、そろそろ2回目の替刃交換が必要な時期です。異音がするため、買い替えも検討しました。
価格差9000円以上!型番だけでこんなに違う
替刃は高いです!
型番が新しいものだと、内刃と外刃のセットで15,000円以上もするところもあました。驚きです。
そんなに費用がかかるなら、新機種を購入してもいいかなと思い、もっと深剃りができる電動シェーバーについて比較検討を始めました。
調べてみると、ブラウンやパナソニックの最上位機種は、「肌へのダメージ軽減効果」が売りになっていました。刃の数を多くしたり、ヘッドが色々な方向に動くようにしたりすることで、肌にやさしいシェーバーとなっているようです。
そのため、「最上位機種よりも、2番手、3番手くらいの機種の方が、深剃りに関しては効果が高い」と紹介してるブログもありました。
「深剃り」をとるか?「肌にやさしい」をとるか?
う~ん。どちらもほしい!
なかなか決められません。
それなら、まだ健在な今のラムダッシュの替刃を交換してみよう。もっと安く売っているところだってあるはずだ。
探してみると、ありました!
私が購入した時点では約5,800円!!
現在もっと安いかもしれません!
15,000円以上している商品もある中でこの値段です。即決しました。
型番の違いだけで、価格差が9000円以上ありますので驚きです。
替刃を探すときは「型番」に注意
替刃を探していると不安になるのが、自分の機種に適合するかどうかでしょう。
「髭剃り倶楽部.com」さんのページに「各社の電気シェーバー替刃適合一覧表」があって、とても役にたちました。各社のホームページ等も参考にしてみてください。
今回の商品の裏面にも、私の持っているラムダッシュの型番「LV9A」の記載がちゃんとあります。
今回購入した商品は、外刃と内刃のセット商品です。
無事装着できました。
ラムダッシュが新品同様に。「2分間」の時間短縮!
今朝、替刃を装着しました。使用した感想ですが、控えめに言っても
使用感が全く違います!感動です!!
新品同様に生まれ変わりました。
替刃交換による効果
・ひげ剃り時間は約6分に短縮!
・動作中の異音が消えた!
・剃っていて気持ちがいい!
・ストレスが軽減された!
以前までは剃り終えるまでに8分くらい、ときには10分近くかかっていました。それでも、剃り残しが気になっていました。それが、替刃交換によって6分に。しかもストレス軽減!
ひげそりをどの段階で終了するかというのは、あいまいなのですが、明らかに時間は短縮されました。
ざっくり1日2分の短縮だと、1年で12時間以上の時間短縮です。
切れ味が落ちてくるのを考慮に入れたとしても、かなりの時間短縮は可能でしょう。
私の結論
確かに替刃は高いですが、上記のメリットを考えれば
「替刃は積極的に交換すべき」
新品同様になるのですから。
メーカーによると、替刃交換の目安は「外刃が約1年」「内刃が約2年」です。前回、刃を交換してからちょうど2年くらいですので、外刃の交換については、期間を開けすぎでした。
ぜひ、お手持ちの電動シェーバーの替刃を新しいものにして、新品同様の切れ味を実感してみてほしいと思います。