今回は、無水調理鍋ホットクックで作る「たっぷり野菜のブレイズ」をご紹介します。
「手軽に野菜がたっぷりとれる料理はないかな?」と探していたところ、今回ご紹介する「ブレイズ」を見つけました。
野菜のブレイズについては、経済評論家の勝間和代さんがブログで紹介しています。
勝間さんは昔からよくこのブレイズを作っていたそうです。
結論から言うと、ホットクックでつくる野菜のブレイズは「手軽で、野菜がたっぷりとれて、おいしい」おすすめの料理です。
頑張れば実質作業時間3分でも作れます
ちょっと一品、つけたしたいときに最適です!
それでは、さっそく「野菜のブレイズ」の作り方をご紹介していきます。
【材料】
材料は次の通りです。
- 野菜やきのこ
- オリーブオイル・・・小さじ1
- 塩・・・少々
たったこれだけ!
今回「野菜・きのこ」として次のものを入れてみました。
時短優先ということで、種類は少なめです(笑)。
とりあえず冷蔵庫にあった具材を使いました。
- なす
- ピーマン
- エリンギ
これだけでも充分おいしい野菜のブレイズができますよ。
ただし、いろいろな具材が混じっていた方がおいしさが増します。
もし、次のものがあれば積極的に入れてみましょう。
- パプリカ
- しめじ
- しいたけ
- 厚揚げ
この他に「玉ねぎ」「ねぎ」「大豆」「アスパラ」「にんじん」などを入れてみるのもおすすめです。
【調理方法】
材料を切って、ホットクックに入れ、オリーブオイルと塩を加えてボタンを押すだけです!
1.材料を切って内鍋に入れる
すべての具材を食べやすい大きさに切って、内鍋に入れます。
2.オリーブオイルと塩を加える
内鍋に具材を入れた後に、オリーブオイルと塩を加えます。
オリーブオイルは小さじ1くらい。目分量でひと回しでよいでしょう。
塩の加減について
勝間和代さんは「全体量の0.6%」の「塩」を入れると、どんな料理もおいしくなるということを著書の「ロジカル家事」や「食事ハック」で書かれています。
0.6%は「具材の量×0.006」で求まります
(例)全体の分量が300gの場合
300g×0.006=1.8g
となりますので、1.8gの塩を入れます。
ただし、我が家の場合は薄味が好みですので、2割減らした量の塩を入れています。
上の例の場合は1.8g×0.8=約1.4gです。全体量の5%弱の塩分量です。
今回、全体量の5%弱の塩をいれましたが、個人的にはもっと減らしても良かったかなと思っています。
味の好みは人それぞれですので、いろいろと試してみてください。
3.まぜ技ユニットをセットし調理スタート
まぜ技ユニットをセットして、調理をスタートします。
2通りの方法をご紹介します。
今回は「方法1」で作ってみました。
方法1
手動で作る
→ 炒める
→ 調理時間を5分に設定
→ スタート
方法2
メニューを選ぶ
→ メニュー番号で探す
→ No.208(勝間流 たっぷり野菜の蒸し煮)
→ 調理を開始する
→ スタート
鍋が温まる時間を含めて、20分くらいで出来上がります。
ボタンを押したらあとは「ほっとく」だけ。簡単です!
ホットクックでつくった「野菜のブレイズ」の味は?
できあがりです!
色みのある野菜を入れてないので、見た目が地味です(笑)
でも食べてみると
・・・
これはおいしい!!
「塩とオリーブオイルだけでこんなにおいしくなるんだ!」と正直びっくりしました。
見た目が地味なので、子どもたちには不評かな?と思いましたが、大丈夫でした。
おそるおそる口に入れた長男も「以外においしいかも?」「あっ、おいしい!」と言ってくれました。最後には「もうないの?」という言葉まで出てきました。
大成功です!
野菜のブレイズをつくるときの注意点
●野菜は色味のあるものを入れる
→ パプリカ赤・黄がおすすめ
●塩の入れすぎに注意
とりあえず、冷蔵庫に余ってる野菜やきのこだけでできる「野菜のブレイズ」
オリーブオイルと塩だけでできて、簡単・手間なし料理です!
しかも、ホットクックが具材の旨味を上手に引き出してくれるから驚きです。
「野菜のブレイズ」はホットクックが得意とする料理の一つと言えるでしょう。
今回のようにホットクックを使えば、調理時間を大幅に減らすことが可能です。
まだお持ちでない方はぜひ購入を検討してみてください。
「小さめサイズ」のものや、キッチンになじみやすい「白」のタイプもありますよ。
ちなみに我が家で使っているのは次のタイプです↓
簡単で手軽に利用できるホットクック。
もっともっと使いこなしていきたいです。