・人気のi-WANOのホットサンドメーカーの使い心地は?
・燕三条の製品は色々あるけど、どれを選べばいいの?
・直火式と電気式のメリット・デメリットを知りたい
このような悩みのヒントになる情報を共有します。
✔︎本記事の内容
・ホットサンドメーカーをi-WANOに決めた理由
・i-WANOを使ってみた様子
・比較検討したホットサンドメーカー
・i-WANOを使用してみて気づいたメリット・メリット
キャンプ朝食の定番といえば、やっぱりホットサンド。
好きな具をたくさん挟んで、カリッと焼いたホットサンドは最高ですよね!
子どもも大好きで、ホットサンドにするとみんなテンションがあがります。
本記事では、最近キャンプにはまっている私がおすすめするホットサンドメーカーi-WANOの使い心地について、ご紹介します。
燕三条製の他のホットサンドメーカーの比較や、電気式との違いについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ホットサンドメーカーをi-WANOに決めた理由
ホットサンドメーカーを買う際、かなり悩みました。
最終的にi-WANO✖️燕三条のホットサンドメーカーを購入!
私がi-WANOに決めた理由は以下の通りです。
① 耳が圧着できる!
② 燕三条製で信頼できる!
③ カッコいい!
コールマン(後で解説)のホットサンドイッチクッカーと迷ったのですが、上の3点からこちらのi-WANOに決めました。
① 耳の圧着ができる
まず最初の理由は、i-WANOだとパンの耳を圧着できることです。
以前、電気式で耳が圧着できるタイプを持っていましたが、耳がカリカリでとてもおいしかった記憶があります。
どうせ食べるなら、耳のカリカリした食感と、中身のふわっとした食感のコラボがいい!というのが、私の結論です。
耳が圧着できるので、こぼれたり、タレたりしないのもGood!
どんな具材をパンにはさんでも食べやすいです。
② 燕三条製で信頼できる
2つ目の理由は、i-WANOが「新潟燕三条製」であるからです。
「燕三条」はものづくりの町として有名で、燕三条の鍛治技術は世界レベルです。
私の中では、「燕三条」=「熟練の職人が厳選された本当に良いものを時間をかけて丁寧に作っている」というイメージがあります。
ここの製品なら間違い無いだろうという信頼感がこの商品購入の理由の1つになりました。
③ カッコいい
3つ目の理由は、単純に「カッコいい」からです。
シンプルで無駄のないつくりに一目惚れしました。
本体の色味や形がいい感じです!やっぱりシンプルイズベストですね。
i-WANOでホットサンドを作ってみた(2回分の写真)
購入後、さっそくキャンプの朝食でi-WANOを使ってみました。
1回目 ピザソースとハム・チーズのホットサンド
まずは、8枚切りのパンにピザソースをぬります。
具材をのせていきます
ホットサンドメーカーにセットしてはさみます。
少しだけつなぎ目側によせるようにしてはさむとうまくいきます。
片面ずつ、弱火〜中火で2、3分焼くと完成です。
中はふっくら、そとはカリカリでとてもおいしいホットサンドが完成しました!
最高です!!
2回目 ミートソースのホットサンド
パスタで作ったミートソースの残りをパンにはさみます
1回目と同じ感想になりますが、外側がカリカリで、中身が柔らかくて本当においしいです。
ちなみに、このミートソースのホットサンドは本当においしい!
i-WANO最高!買ってよかったです!
【参考】電気式サイソンでホットサンドを作ってみた
自宅には電気式のホットサンドメーカー「ライソン」があります。
こちらは耳の圧着はないタイプです。
このホットサンドメーカーはシンプルで、中の板を取り外して洗うことができるので、便利です。
参考までに、仕上がりの様子を共有しておきます。
i-WANOの外はカリッとして中がフワッとした食感を知ってしまうと、どうしても違いがきになってしまいますが、電気式でも十分美味しくできます!
ホットサンドメーカーを購入する際に比較した商品
私がホットサンドメーカーを購入しようか迷った商品を3つご紹介します。
後半2つはi-WANOと焼印が違うだけで、ほぼ同じ商品だと思います。
コールマンのホットサンドイッチクッカー
口コミの数が多く評価も高いコールマンのホットサンドイッチクッカーです。
✔︎コールマンのホットサンドイッチクッカーの良い点
- 取っ手が取り外せてコンパクトに収納可
- 収納する袋がついてくる
- 軽い
- 取っ手が木でできているので雰囲気がいい
- 焚火をする際に、取手の部分の延長が可能(別売り)
メリットが多くて、正直かなり迷いましたが、耳の部分の圧着がほしかったため、最終的にはi-WANO製にしました。
耳の部分のカリカリはいらない人、カリカリが苦手な人にはおすすめです!
ArCraft(アークラフト)のホットサンドメーカー
i-WANOのホットサンドメーカーとほぼ同じ商品です。
i-WANOとの違いは、焼印のデザインのみ。
i-WANOの焼印は「i-WANO」というメーカー名と「絵」ですが、ArCraft(アークラフト)のホットサンドメーカーの焼印は斜めの格子型です。
焼印のデザインで最終的に悩み、妻と子どもに聞いてみた結果、i-WANOのデザインに決まりました。
焼印のアルファベットがカッコよくみえたのか、絵があるからよく見えたのかはわかりませんが、3人とも「i-WANOのデザインの方がいい」という結果でした。
メーカー名が入った焼印が好みではない場合は、この格子型はおすすめです
TSBBQのホットサンドメーカー
こちらも、i-WANOと焼印以外は同じです。
燕三条の頭文字(Tsubame Sanjo BBQ)とバーベキューをスタイリッシュに(Try Stylish BBQ)という想いが込められた、おしゃれなデザインのホットサンドメーカーです。
三本の線とその上を燕(つばめ)が飛ぶデザインもおしゃれですね。
デザイン的にはこれが一番好みでしたが、購入時は届くまでの時間が多少かかるようで、3日後キャンプのキャンプで使いたかったため断念しました。
デメリットとしては、両面に焼印があることくらいです。
洗うことを考えると、少なくとも片面はフラットなi-WANOの方でよかったかな、と今は思っています。
i-WANOを使ってみて分かったメリットとデメリット
購入前では分かりにくかったi-WANOのメリットとデメリットを紹介します。
i-WANOのメリット
① 外はカリカリ、中はふんわり焼ける!
② パンの耳が圧着できる
③ 取り外し可能
④ 焼印は表だけ、裏がフラット
⑤ 見た目がいい
① 外はカリカリ、中はふんわり焼ける!
もうこれにつきます。いい感じに焼けるのが嬉しい限りです。
② パンの耳が圧着できる
パンにはさんだ具材がこぼれたり、タレたりしないのがありがたいです。
③ 取り外し可能
取り外して、小さなフライパンとしてつかうこともできます。
簡単に取り外せるので、洗うのも苦ではありません。
④ 焼印は表だけ、裏がフラット
焼印がアクセントになります。
裏面はフラットなので、卵やソーセージ、ベーコンなどを焼くときに便利です。
⑤ 見た目がいい
シンプルで、見た目がいいです!
i-WANOのデメリット
① 傷がつきやすい
② 柄の部分が取り外せない
③ ケースが付属していない
① 傷がつきやすい
1回使っただけでちいさな傷がつきました。コンロの上で動かしすぎたのかもしれません。
丁寧に扱ったとしても、傷はつきやすい感じがします。
② 柄の部分が取り外せない
コールマンのホットサンドイッチクッカーのように柄の部分の取り外しはできません。
ただし、我が家では次のような大きめのBOXにポンといれているので、とくに邪魔に感じたことはありません。
③ ケースが付属していない
本体や周りのものに傷をつけないようにするため、付属していたビニール袋に入れて保管しています。
コールマンはケースつきなのでちょっとうらやましいいです。
まとめ
キャンプの朝食におすすめのホットサンドメーカー。
最終的にi-WANO×燕三条のホットサンドメーカーにして本当に良かったと思っています。
外はカリカリ、中はふっくらと焼けるのが嬉しくて、しばらくキャンプでの朝食はホットサンドになりそうです。
カッコいいのでテンションも上がります。
ぜひみなさんも、お気に入りのホットサンドメーカーを見つけて、キャンプを存分に楽しんでください。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。