数学検定

【数学検定】1級受検報告! 1次検定編

6月23日(日)数学検定の1級を受験を受検してきました!
2018年7月に数学検定の準1級に合格してから、最終目標である
数学検定1級合格に向けて昨年の9月から勉強を続けてきました。
1級に初めてチャレンジしたのは2019年の4月。
しかし、結果は残念ながら不合格でした。
1次も2次もあと0.5点足りない結果で1級合格の難しさ思い知らされました。
その後、捲土重来を期して、毎日かなりの時間をかけて勉強しました。
今回は1次検定受検の実況中継を報告します。

試験当日

午前中は最終チェック。
確認することがたくさんあったが、中村力先生の「数学検定1級準拠テキスト微分積分」を最初からざっと読むことにした。11時を過ぎて統計分野が心配になり、推定や検定についての重要事項の確認をした。
それにしても数学検定1級は分野が広くやるべきことが多い。
今回は8歳の息子が数学検定4級を受けるので一緒に会場へ向かう。約15分前に会場入り。
試験までは気持ちを整えるために目を閉じて瞑想をしながら試験開始の合図を待っていた。

13:10 1次試験開始

どんな問題が出題されるか正直楽しみであった。
問題冊子をめくっていくと問題1に整数問題がある!
整数問題はやっかいなものが多いのでできれば出題されないことを願っていたが仕方ない。
前回の4月の検定では出題されなかったので、そりゃ出るよなと思いながら全体に目を通す。
ポアソン分布の問題があり「やった。これは楽勝!」とひそかにガッツポーズ。

まずは問題2の3次方程式の問題

3つの解をα、β、γとすると問題にあったのでよく考えもせず、
解と係数の関係を書き出す。
そして、何を思ったのか3乗の因数分解公式にあてはめて考え始めてしまった。しかし、問題はα、β、γそれぞれを2019乗した和を求める問題なのでうまくいくはずがない。時間のロス。
この3次方程式はいとも簡単に解けるのにすぐに気づかなかった。気持ちを立て直し、解を求める。
虚数解も次数を落として答えを出す。よしまず1問クリア!とそのときは思ったが、あとで帰宅してとんでもないミスに気付く。因数分解の時点で符号を間違えるありえないミスをしていた!バカバカバカ!!
単純ミスだけにめちゃくちゃくやしい。

続いて問題3へ

線形従属となるようにxの取りうる値を求める問題。行列式=0を解いて答えを出す。
次は問題5。ポアソン分布の問題。これは過去問題集の「発見」にあったのとほぼ同じ問題。平均の和もポアソン分布に従うことを使ったう問題で、過去問を3、4回繰り返したので解法が身についていた。しかし電卓なしでこんなにも足し算をさせるんだね。2回ほど確認しなおす。

問題7へ

2階線形微分方程式。これは典型的なもの。クリア。

続いて問題6

2変数関数のマクローリン展開。やばい。2変数は出題されないと思ってしっかり公式を覚えていない。うろ覚えの知識を思い出し、おそらくxでの偏微分とyでの偏微分の和を使うんだろうなと予想して答えを出す。

問題4へ

2平面と交線の問題。①は2平面のなす角なので法線ベクトルの内積と大きさを求めて楽勝と思いきや、θまで求める問題だと勘違い。cosθの値が特別な値にならず何度も計算をし直す。しばらくしてcosθを求める問題だと気づく。大きな時間ロス。問題文はよく読まなければ。
②も式変形をしてクリア。

最後に問題1の整数問題

nの最大値aを求めるところまではよくある典型的な整数問題。そのあと5で割ったあまりを求めるところで苦戦。まともに
1×2×3×4ごとのかたまりで計算していくと計算量が多くなり、焦りもあってごちゃごちゃしてきた。前回の反省:見直しの重要性を思い出し、途中であきらめて、他の問題の解答にミスがないか見直しをすることにした。
問題6のミスに気づき訂正。見直ししてよかった!(問題2のミスには気づかなかった)残り3分ちょっと。問題1に再び戻る。計算がぐちゃぐちゃだったが、一応答えを出した。

一次検定の反省

今回も厳しい検定だった。問題1は多分落としているのであと1問しかミスできない。
帰宅後問題2のミスにも気づき、可能性が低くなった。くやしい!なんとか合格してほしい。
ポイント
・時間を計った実践練習をもっと積んでおくべき。
・時間が気になって焦っても問題文はきちんと丁寧に読む!
・煩雑な問題に時間をかけるより、見直しに時間をかける。前回は1ミスで0.5点足りなくて不合格。
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