ホットクックでドライカレーは作れないの?
ドライカレーを作りたいけど、ひき肉を炒めるのがめんどう
こんな悩みを解決します。
今回は、我が家の人気メニュー、ホットクックでつくる「大豆のドライカレー」の作り方をご紹介します!
ドライカレーをつくるのって意外と手間がかかりますよね。
みじん切りにした野菜を炒め、さらにひき肉を炒める・・・。
でも、ホットクックを使えば、材料を入れてボタンを押すだけで、おいしいドライカレーが完成します!
作業時間10分を切ることも可能です!(頑張れば)
結論を先に言っておくと
✔︎ホットクックで作る大豆のドライカレーはめっちゃおいしい!
✔︎野菜やひき肉を炒めなくても全く問題なし!
です。
ホットクックを使えば、野菜の甘味たっぷりのおいしいドライカレーが簡単に作れるのです!
炒めないので油は不要。もちろん水も使わず無水調理なので素材の旨味も味わえます。
ホットクックの公式レシピではいろいろな調味料を入れてますが、色々入れなくても十分おいしいドライカレーが出来上がりますので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
ホットクックの購入を検討している方は【2022最新】ヘルシオホットクックの選び方とおすすめ5機種【全11機種を徹底比較】をご覧ください。機能の違いや選び方を詳しく解説しています!
それでは、ホットクックでつくる「大豆のドライカレー」の作り方をご紹介していきます。
ホットクック でつくる「大豆のドライカレー」の作り方
5〜6人分ぐらいを目安につくりました。
ドライカレーは冷凍もできるので、たくさん作っておきましょう!
ホットクック の稼働時間は30分です。
【材料】
- ひき肉 400g
- 大豆 180g
- にんじん 1本
- たまねぎ 1個
- しめじ 1/2パック
- ピーマン 2個(お好みで)
- トマトペースト(またはケチャップ) 適量
- カレールー 5個
我が家では冷蔵庫に残っている野菜を適当に入れてます。
「なす」や「ズッキーニ」、「エリンギ」を入れるのもおすすめですよ!
今回は、水煮大豆にしましたが、時間があれば大豆を水でもどしたものの方が断然おいしいです。
トマトペースとがなければ、ケチャップでも大丈夫です。トマトを入れるのもいいですね!
【調理方法】
調理の流れは以下の通りです。
野菜をみじん切りにする → 具材をすべて内鍋に入れる → スイッチを押す
たったこれだけです!!
1.野菜をみじん切りにする
フードプロセッサーを使います。
にんじんとたまねぎ、ピーマンを適当な大きさに切ります。
フードプロセッサーに入れる大きさなら大丈夫です。
しめじはそのまま投入。エリンギの場合は多少切ってからフードプロセッサーに入れましょう。
これらをフードプロセッサーへ
スイッチオン!
量が多い場合は、途中で一度かき混ぜてからスイッチを押して均等に混ざるようにしましょう。
2.すべての具材、カレールーをホットクックの内鍋に入れる
みじん切りにした野菜ときのこををホットクックの内鍋に入れます。ヘラを使います。
ここに大豆を投入
あとはひき肉、トマトペースト(ケチャップ)、カレールーを入れます。
写真ではカレールーが4個しか写っていませんが、この量だと5個が適量です。
ただし、水を使わないので、通常のカレーよりもやや少なめにした方がよいでしょう。
3.ホットクックのメニューからドライカレーを選択してスイッチオン
「まぜ技ユニット」を取り付けます。
ふたをしめてスイッチを押します。
メニューを選ぶ
→ メニュー番号で探す
→ No.054(ドライカレー)
→ 調理を開始する → スタート
無水カレーは1時間以上かかりますが、このドライカレーは約30分!
できあがるまでは、洗い物や別の作業に時間があてられます。
ホットクック最高!
ホットクック でつくる「大豆のドライカレー」の完成!
できあがりです!
ひき肉が多少かたまっていることがあるので、よくかき混ぜましょう。
あたたかいご飯の上にたっぷり盛り付けます。
温泉たまごをのせたい気分に!
【食べてみた感想】
・ひき肉の臭みは全くない
・野菜の甘味や旨味が出ていておいしい!
とてもおいしいです!
野菜やひき肉を炒めなくても、十分おいしい大豆のドライカレーになりました。
ホットクックで「大豆のドライカレー」をつくる際のポイント
最後にホットクックで大豆のドライカレーを作る際のポイントをご紹介します。
① いろいろな野菜を入れるとおいしくなる!
② カレールーはやや辛めがおすすめ!
③ 時間があれば大豆を水にもどしたものを使う!
① いろいろな野菜を入れるとおいしくなる!
今回入れた野菜ときのこは
- にんじん
- たまねぎ
- しめじ
- ピーマン
でしたが、カレーに合いそうな野菜&きのこなら何を入れてもOKです。
「なす」「ズッキーニ」「パプリカ」「トマト」「セロリ」「えりんぎ」
など、なんでもOKです。
冷蔵庫に余っている野菜や、その日の気分で具材を選びましょう。
色々な野菜が入っているとおいしさが増しますよ!
② カレールーはやや辛めがおすすめ!
ホットクックでドライカレーを作る場合、カレールーは中辛や辛口を使うことをおすすめします。
ホットクックで調理すると、野菜の甘味がかなり出ます。
とくに玉ねぎの甘さが引き出されます。
したがって、全体としては甘めの味になるため、バランスをとるためにも、カレールーは辛めにするのが良いと思います。
我が家では小2の子がいるので中辛ですが、「もっと辛くてもいい」と言ってるくらいです。
③ 時間があれば大豆を水にもどしたものを使う!
今回は時短優先のため、水煮大豆を使いました。
もし、時間があるのなら、乾燥した大豆を水に戻したのもをつかうことを強くおすすめします!
何度か食べ比べてみましたが、水煮大豆とは食感や味が全然違います。
【大豆を水に戻して調理する方法】
- 乾燥した大豆を水に一晩つける
- 大豆をお湯で50分くらいコトコト煮る
たったこれだけなのですが、手間に感じるかもしれません。
時間があるときだけでも試してみてください。
まとめ
今回、ホットクックをつかった「大豆のドライカレー」の作り方をご紹介しました。
ホットクックを使えば、野菜を炒めたり、ひき肉を炒める手間が省略できます。
しかも、野菜の旨味をしっかりと引き出してくれるので、とてもおいしいドライカレーが出来上がります。
調理の手間を軽減してくれる、便利な家電「ホットクック」。
管理人の私はホットクックの2台目購入も検討中ですよ(笑)
ホットクックの購入を検討している方は【最新】ホットクックの選び方5ステップ!全11機種を徹底比較しますをご覧ください。機能の違いや選び方を詳しく解説しています!
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。