ホットクックできのこのポタージュはどうやって作るの?
おいしい「きのこのポタージュスープ」を作りたい!
こんな悩みを解決します。
きのこにはビタミンBやビタミンDが多く含まれ、食物繊維も豊富な健康食です。
- 便秘解消
- 美肌効果
- 生活習慣病の予防
- アンチエイジング効果
- 免疫力アップ
- コレステロールの除去
- 疲労回復
きのこの種類によって違いはありますが、さまざまな効能があり、毎日の食卓に積極的に取り入れたい食品の一つです。
今回、ホットクックを使って「きのこのポタージュスープ」を作ってみました。
これが期待以上の美味しさ!
子どもたちにも絶賛で、きのこが嫌いな下の子からは「めっちゃおいしい!」「無限点!」という嬉しい言葉をいただきました!
ホットクックを使えば簡単に調理できますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、ホットクックでつくる「きのこのポタージュ」の作り方をご紹介していきます。
ホットクック でつくる「きのこのポタージュ」の作り方
4人分ぐらいを目安につくりました。
ホットクック の稼働時間は45分です。
【材料】
- きのこ 約300g
- たまねぎ 1個
- コンソメ 1個
- 牛乳 200ml
- 水 200ml
- 塩 2つまみ
これだけです!
きのこはなんでもOK!
今回は「マッシュルーム100g、しめじ100g、しいたけ60g」にしました。
たまねぎは甘みが出ておいしいので、やや多めの1個。
牛乳も、子どもが飲むことを意識して、やや多めにしてあります。
【調理方法】
調理の流れは以下の通りです。
「具材をホットクックで調理 → ミキサーにかける → 牛乳を入れてホットクック で仕上げ」
きのこはホットクックで溶けないので、ミキサーにかけるひと手間が必要です。
このひと手間でおいしいきのこのポタージュが出来上がります!
1.きのことたまねぎを小さめに切る
きのことたまねぎを小さめに切ります。
最終的にはミキサーにかけるので、神経質になる必要はありません。
【マッシュルーム】
マッシュルームの軸はやわらかいので、軸も使います。
軸の先の汚れた部分だけ落としておきます。
【しいたけ】
しいたけの軸はかたいかなと思ったので、取り除きました。もちろん入れてもOK!
しいたけは味が濃いので主張しすぎないように、他のきのこより少なめにします。
【しめじ】
しめじは6歳の子どもに、手で細かく割いてもらいました。
きのこを割くだけなら、包丁を使わないので安心して子どもに任せられます!
結構楽しかったようで、集中してやってくれました!
料理のお手伝いは教育効果「大」です。
【たまねぎ】
たまねぎは繊維を断つ方向に切ります。
今回は、さらに細かくしてしまいました。
包丁はよく研いで、斜めに押し付けないようにすると、涙が出にくくなります。
2.切ったきのことたまねぎを内鍋に入れ、水・コンソメ・塩を加えてホットクックで調理
切ったきのことたまねぎをホットクックの内鍋に入れます。
ここに
- 水200ml
- コンソメ 1個
- 塩 2つまみ
を入れます。
我が家は薄味が好みなので、最近は塩は1つまみにしています。
コンソメを入れるので十分塩気があります。
※牛乳はまだ入れませんので注意してください!
塩は経済評論家の勝間和代さんおすすめ「わじまの岩塩」を使っています。おいしいですよ!
「まぜ枝ユニット」を取り付けて、ボタンを押します。
「きのこのポタージュ」というメニューはないので、代わりに「じゃがいものポタージュ」で調理します。
メニューを選ぶ
→ メニュー番号で探す
→ No.011(じゃがいものポタージュ)
→ 調理を開始する → スタート
調理を開始して40分後くらい(終了6分前)に、追加の具材を入れるように、ホットクックに呼ばれます。
それまではホットクックにおまかせです。楽ちん!
3.追加の具材を入れるように呼ばれたら、具材をミキサーにかける
調理を開始して40分ぐらいで「追加の具材を入れてください」とホットクックに呼ばれたら、具材を一度ミキサーにかけます。
ホットクックで40分調理しても、きのこはドロドロになりません。
これを一度ミキサーにかけます。
ハンドブレンダーをお持ちなら、内鍋に具材をいれたまま使えるので便利です。
ちなみに、ミキサーはティファール製です。以前使っていた高性能のものから買い替えました。
シンプルな作りなのでお手入れが簡単でおすすめです!
ペースト状になったものを、再び内鍋に戻し、牛乳を200ml加えます。
牛乳を加えたら、ホットクックの決定ボタンを押します。
すると、残りあと6分の表示が画面上に出ました。
※便利そうなのでブレンダーを購入しようか検討中。アマゾンで安くて評価が高かったものがこちらです↓
ホットクック でつくる「きのこのポタージュ」の完成!
できあがりです!
スープ皿に盛り付けてみます。
美味しそうなきのこのポタージュが完成しました。
作り始めたのが遅かったため、家族が夕飯を食べ終わったころに完成。
お腹いっぱいでしたが、このスープなら何杯でもいけそうなほど美味しくできました!
きのこ嫌いの子どもも、「うまい!」「めっちゃおいしい!」と大絶賛!
「このきのこのポタージュは何点?」と子どもにたずねてみると、親指を上に立てて「無限点!」と言ってくれました。
3種類のきのこがとてもいい味を出し、濃厚でおいしいスープになりました。
きのこのポタージュをつくる際の注意点
最後にホットクックでにんじんのポタージュをつくる際の注意点をあげておきます。
① きのこは複数の種類を入れる
② 塩は少量にしておく
③ 子ども向けの場合、たまねぎと牛乳を多めにする
① きのこは複数の種類を入れる
きのこは何でもいいと思いますが、ぜひ複数の種類を入れることをおすすめします!
色々なきのこの味がミックスされて、より深い味わいのスープに仕上がります。
特にマッシュルームはいい味が出ますので、加えておきたいきのこの一つです。
ブラウンマッシュルームだともっと味が濃いめになります。
今回はマッシュルーム、しいたけ、しめじを入れましたが、これ以外にも、エリンギやエノキなどもおすすめです。
② 塩は少量にしておく
今回ご紹介したレシビ通りできのこのポタージュを作る場合、塩は少なめにしておくことをおすすめします。
調味料としてコンソメを1個入れていており、これだけでも十分味が出るからです。
したがって、塩は2つまみ程度までがおすすめです。
我が家では薄味が好みなので、塩は1つまみぐらいがベスト。
妻からは「コンソメを入れるときは塩なしでもいい」と言われています。
③ 子ども向けの場合、たまねぎと牛乳を多めにする
今回つくったきのこのポタージュは、子どもが食べることを考え、たまねぎと牛乳を多めにしました。
- たまねぎは1個
- 牛乳は200ml
ホットクックの場合、たまねぎを多めに入れると、その甘さが引き立ちます!
また、牛乳も他のレシピより多めにすることで、子どもでも食べやすい美味しいポタージュスープが出来上がりました。
逆に「しっかりときのこの味を味わいたい」場合は、玉ねぎと牛乳の量を抑えてみてください。
まとめ
今回、ホットクックを用いて「きのこのポタージュ」を作りました。
ホットクックが絶妙の火加減で調理してくれるので、たまねぎの甘みときのこのだしがよく出て、とてもおいしく出来上がりました。
切って、ミキサーにかける作業以外は、ホットクックにお任せなので簡単です!
調理の手間を軽減してくれる、便利な家電「ホットクック」
お持ちでない方はぜひ購入を検討してみてください。
ホットクック2台持ちをする人も増えているようですよ!