こんにちは。
今回は、ホットクックでつくる「絶品かぼちゃスープ」の作り方をご紹介します。
材料は「かぼちゃ」「たまねぎ」「牛乳」「塩」のみ!!
ホットクックをつかえば簡単に、しかもホテル並みのかぼちゃスープを作ることができますよ。
それでは、さっそく始めましょう。
【作り方】かぼちゃのポタージュスープ
次のような小さめのスープ皿に、8~10杯分ぐらいの量を目安につくります。
【材料】
- かぼちゃ 1/4個
- 玉ねぎ1個~1/2個
- 牛乳300㎖
- 水300㎖
- 塩7g(後ほど計算します)
これだけです!
【調理方法】
材料を切って、ホットクックに入れ、ボタンを押すだけです!
1.材料を切る
- たまねぎ → 1~2cmくらいの大きさに切る
- かぼちゃ → 3~4cmくらいの大きさに切る
たまねぎは、溶けきらずに残ります。気になる場合は、もう少し細かめに切りましょう。私の場合は、時短優先なのでこのくらいの大きさです。
かぼちゃは、皮をピーラー等で向いた方が良いです。皮の緑色の部分が残ります。今回は時短を意識していたので、むかずにそのまま入れてみました。
2.材料を内鍋に入れる
内鍋に切った野菜、水、塩を入れます。
★牛乳は約35分後にホットクックに呼ばれてからいれます!
今回、久しぶりに作ったので、あわてて牛乳も入れてしまいました!でも、味は大丈夫でした。気を付けましょう。
「水」「牛乳」の分量について
正確には、水と牛乳の量は1:1になるようにします。
さらに、「かぼちゃ+玉ねぎの重さ」=「水+牛乳の重さ」となるように入れます。
例えば「かぼちゃ+玉ねぎ」が700gだった場合は、「水+牛乳」も700g、したがって、「水」350g、「牛乳」350gとなります。
めんどくさい場合は、今回のように水300㎖、牛乳300㎖でいいと思いますが、これだと気持ち水分量が少ない気がします。
「塩」の分量について
「塩」は勝間和代さん方式で、全体の分量の0.6%です。
0.6%は、全体の量に0.006をかけると求まります。
今回は全体の重さが約1200gでしたので、ここに0.006をかけて7.2gの塩を入れます。
塩は、勝間和代さんの著書「ロジカル家事」でも紹介されている「わじまの塩」を使いました。これは絶品です!おいしい。
ちなみに、我が家は減塩に取り組んでいるので、ここからさらに塩の量を減らしてます。塩の入れすぎには注意したいところですが、減らしすぎると逆に今度はホテルの味が出ません。
3.まぜ技ユニットをセットし調理スタート
まぜ技ユニットをセットして、調理をスタートします。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.025(かぼちゃのポタージュ)
→ 調理を開始する → スタート
約35分後に「食材を追加してください」と言われますので、ここで牛乳を追加します。
調理時間は45分です。
ボタンを押したらあとは「ほっとく」だけ。簡単です!
ホットクックでつくったかぼちゃのポタージュはホテルの味!
できあがりです!
今回は、やや水分量が少なめに感じました。ドロッとした感じです。
やはり、かぼちゃの皮はむいた方がおいしくできあがります。
ホテルで出されるようなスープの味がします!
子供たちもおいしそうに食べてくれました。
かぼちゃのポタージュをつくるときの注意点
・玉ねぎはできるだけ細かく切る。1/2個に減らしても良い。
・かぼちゃは、皮を取った方がおいしい。皮は確実に残る。
・塩はいいものを使う。高い塩でもコストは1回数円程度。
・牛乳は後から入れるので注意。
このかぼちゃのポタージュは絶品です。オススメ!
高級なホテルで出てくるスープのような味が、塩だけで出すことができました。
おそらく、ホットクックが温度管理をしっかりとしてくれるおかげで、具材の味が行かされるのでしょう。自分で勝手に「ホテルスープ」と名付けているくらいです。
簡単で手軽に利用できるホットクック。
もっともっと使いこなしていきたいです。