カレーやポタージュなど煮込み系の調理に強い、シャープの「ヘルシオ ホットクック」。
材料を入れてボタンを押すだけという手軽さ。まさに今、料理に革命を起こしている家電です。
ホットクックを購入して以来、いろいろな料理に挑戦してきました。
特に、ホットクックでつくった「カレー」「かぼちゃのポタージュ」「じゃがいものポタージュ」などはとても美味しくできました。
【絶品】ホットクックでつくる「かぼちゃのポタージュスープ」はホテルの味!
【ホットクック】作業時間12分でおいしいビーフカレーができた。煮くずれしないジャガイモに驚き!
【作業時間5分】ホットクックでつくる「じゃがいものポタージュスープ」は濃厚な味わい!
これらの調理が上手くいったので、クリームシチューもうまくいくはず!
今回は「市販のルーと豆乳」を使った簡単クリームシチューに挑戦です。
【作り方】ホットクックを使って豆乳入りクリームシチューを作る
6人分ぐらいを目安につくりました。
【材料】
- ジャガイモ4個
- 玉ねぎ1個半
- にんじん1個
- エリンギ適量
- ブロッコリーの芯
- 鶏むね肉150g
- 市販のクリームシチューのルー5皿分
- 水500ml
- 豆乳200ml
※じゃがいもは小ぶりだったので4個で入れましたが、大きめなら2個程度で十分です。
※しめじを入れたかったのですが、下の子がきのこ嫌いなので、「きのこ」だと形が分かるしめじは断念。かわりに、エリンギを細かく切って入れました。
※ブロッコリーの芯は、シチュー系で有効利用できます。
※鶏肉はもも肉の方が好きですが、胸肉が残っていましたのでこちらを利用しました。
【調理】
調理というよりも、野菜と肉を切る「作業」です。
1.材料を切る
- にんじん → 食べやすい大きさに乱切り
- 玉ねぎ → くし切り
- じゃがいも → 4つ切り
- エリンギ → 細かめに(子どもが嫌いなので)
- ブロッコリーの芯 → 板状に切る
2.材料を内鍋に入れる
内鍋に切った野菜、鶏肉、水を入れます。肉は冷凍のままでも大丈夫です!
最後に市販のクリームシチューのルーを入れます。
※水は500mlにしましたが、もう少し多めでもOKです。
我が家では、翌日に残ったシチューには水を加えてあたためています。
3.まぜ技ユニットをセットし調理スタート
続いてメニューを選択します。
【番号で選択する場合】
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.009(クリームシチュー)
→ 調理を開始する → スタート
【カテゴリーから選択する場合】
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → カレー・シチュー → クリームシチュー
→ 調理を開始する → スタート
簡単です!
4.終了少し前にホットクックに呼ばれたら、豆乳を入れる
調理終了の少し前にホットクックが「追加の食材を入れてください」としゃべりだします。
このアナウンスがあったら、豆乳200mlほど入れます。
通常は牛乳を同じ量だけ入れますが、健康を考えて我が家では豆乳にしています。
調理にかかる時間は?
調理スタートのボタンを押すまでの作業時間は約12分でした!!
作業時間はホットクックでカレーを作ったときとほぼ同じ。
ホットクックが調理をする時間は45分です。
45分間、ホットクックが仕事をしてくれますので、この時間を使って他のことをすることができます。
まさに「ほっとく」ことができる「ホットクック」です。便利すぎます!
ホットクックでつくった豆乳入りクリームシチューの味は?
できあがりです!
あつあつです。
具の芯まで熱がしっかりこもっています。
具材はとろけるような柔らかさに。しかし、じゃがいもが全く煮崩れしていません!これは驚きました。
味もばっちり、大成功です!
牛乳のかわりに豆乳を使いましたが、おいしいです!!
豆乳入りクリームシチューをつくるときの注意点
・豆乳は後から入れます。ホットクックが教えてくれる。
・じゃがいもは煮崩れしないので気兼ねなく!大きめがおすすめ。
・水の量はお好みで
じゃがいもが煮崩れが心配でしたが、全く問題ありませんでした。じゃがいもの種類にもよるとは思いますが、他の料理でもホットクックではいまのところじゃがいもは煮崩れしていません。
通常のクリームシチューでは牛乳を使いますが、我が家では豆乳を使っています。市販のルーを使えば、違和感は全くありません!
材料を切って、あとはホットクックに任せるだけ。家にシェフを一人雇っているような気分になります。
作業時間も短く、簡単で手軽に利用できるホットクック。
あらためて、ホットクックは最強の家電だ!と感じました。
これからもどんどん使いこなしていきたいです。