調理の手間を劇的に減らしてくれる画期的なシャープの家電「ホットクック」。
購入以来、本当にお世話になっています!
今回はホットクックを使った「豚の角煮」の作り方をご紹介します。
豚の角煮は、そのまま食べてもおいしいし、スライスして沖縄そばに入れるのもおすすめです。
ホットクックがあれば、圧力鍋を使わなくても「やららかくてトロトロ」の角煮ができますよ!
ちなみにホットクックは肉などを煮込む料理が得意。
以前つくった「スペアリブの煮込み」も最高でした!
それでは、やわらかトロトロ、おいしい”豚の角煮”の作り方をご紹介していきます。
我が家のホットクックはこちら(右側)。左はシャープのヘルシオです。
経済評論家で勝間和代さんの「食事ハック」に影響を受け、ホットクック&ヘルシオ生活を始めました!
こちらの本もおすすめです
【作り方】ホットクックで「豚の角煮」を作ろう!
2〜3人前を目安にしたレシピです。
【材料】
✔︎基本の材料
- 豚バラ肉(かたまり)400〜500g
- 長ねぎ 1本
- しょうが 1かけ
- にんにく 1かけ
✔︎調味料
- 水 200ml
- 酒 50ml
- しょうゆ 大さじ2.5
- 砂糖(またはジャム) 大さじ2.5
今回の豚バラ肉(かたまり)は427gでした。
ちなみに砂糖の代わりにジャムを使うと、照りがでていい感じになります!
今回は、いただきものの「三宝柑のジャム」を使いました。
甘そうだったので分量は「大さじ2」で試すことに。
ジャムを使う場合は、マーマレードやゆずなど柑橘系のものを使うのがおすすめです!
【調理】
✔︎調理の流れ
調理は以下の順番に行います
「豚肉の脂抜き」 → 「豚肉の煮込み」
「豚肉の脂抜き」をしないと,脂っこさが結構残ります。
どのくらい脂が残っているか試した画像を、記事の最後の方でご紹介しますので参考にしてみてください。
1.豚肉の脂抜き
まずは豚肉の脂抜きです。脂抜きもホットクックでやります!
まずは以下のの材料を準備しましょう。
- 豚肉→5cm角ぐらいに切る
- しょうが→うす切り
- 水→牛肉が浸る程度(0.7L〜1L)
【豚肉】
豚肉のかたまりを5cm角くらいに切ります。
【しょうが】
臭み取りのために使います。
うす切りにします。
以上をホットクックの内鍋に入れ、豚肉が浸る程度まで水を入れます。
あとは以下のメニューを設定しスタートボタンを押します。
手動で作る
→ スープを作る
→ まぜない
→ 時間(30分) → スタート
2.豚肉を取り出して洗う
30分後、豚肉を取り出し、洗ってアクをとります。
残ったスープは他の料理に使いましょう。いいダシが出ているので捨てるのはもったいないです。
ただし、そのまま使うと脂が多すぎるので、冷蔵庫などで冷やして固まった油を取り除いてから使うのがよいです。
餃子風スープなどがおすすめです!
3.内鍋を洗い、豚肉と調味料を入れる
脂抜きで使った内鍋は軽く洗っておきます。
内鍋にさきほどの豚肉、白ねぎ、にんにく、調味料を入れます。
- 豚肉 脂抜きしたもの
- 白ねぎ 5cmぐらいの長さに切る
- にんにく 1かけ
- 水 200ml
- 酒 50ml
- しょうゆ 大さじ2.5
- 砂糖(またはジャム) 大さじ2.5
【豚肉】
豚肉はそのまま入れますが、今回「沖縄そば」に入れるため、さらに半分の大きさにしました。
【白ねぎ】
白ねぎを5cmに切ります。
【にんにく】
にんにく1かけをうす切りにします。
ホットクックの内鍋に入れます。
4.調理スタート「豚の角煮」を選択
まぜ技ユニットは不要です
メニューを選ぶ
→ カテゴリーで探す
→ 煮物
→ 肉
→ 豚の角煮(No.068) → スタート
スタートキーを押せば、あとは「ほっとく」だけ!
ホットクックの稼働時間は1時間35分です。
ホットクックで作る「豚の角煮」の出来上がり!
出来上がりです!
おいしそう!
白ねぎをトッピングしてみました。
さいばしで取り分けましたが、簡単に切れてしまうくらい柔らかくなってくいました!
やわらかくてトロトロでめちゃくちゃおいしい!
スペアリブ同様、豚肉の煮込み系料理はホットクックが最強だと思いました。
沖縄そばにも入れてみました。
これ最高です!幸せな気分になれます!
麺はインスタントですが、角煮のおかげで全く違ったものになります。
今回は豚肉が427gでしたが、次は1kgぐらい買ってきて大量に作りたいです。
ホットクックで”豚の角煮”を作るときの注意点
最後にホットクックで「豚の角煮」を作るときの注意点を2点あげておきます。
①豚肉の油抜きはした方がいい
②豚肉をカットするときは大きめにする
順番に説明します。
①豚肉の脂抜きはした方がいい
豚肉の脂抜きはひと手間かかります。
「時短」をめざしている私にとっても、面倒な工程のひとつです。
でも、できる限り脂抜きをすることをおすすめします。
以下の画像を見てください。
脂抜きで出たスープです。
これを冷蔵庫で冷やすとどうなるでしょう?
・・・
白い物体に変化しました!?
この白い塊はすべて脂です!
すくってみるとこんな感じ。
これだけの脂を体に入れると思うと、私はちょっと抵抗があります。
実際、脂抜きをしない角煮はギトギトで胃がもたれる感じがあります。
これが本記事では脂抜きを推奨している理由です。
②豚肉をカットするときは大きめにする
本記事の画像をよく見ていただくとわかりますが、豚肉を調理すると結構縮んでしまいます。
今回は沖縄そばに入れるために、さらに半分に切ったのですが、さいばしで取り分けた際に、切れてしまったものもありました。
煮崩れを防ぐためにも、見た目の豪華さを保つためにも、豚肉は気持ち大きめにカットしましょう。
まとめ
本記事ではホットクックを使った”豚の角煮”の作り方をご紹介しました。
ホットクックは豚の角煮、スペアリブなど豚肉の煮込みと相性がとてもいいです!
ホットクックがあれば、もう何時間も煮込んだり、圧力鍋を使わなくても大丈夫。
しかも、ホットクックが調理している間に、他のことができるので、効率よく時間を使うことができます。
ホットクックって本当にすばらしい!
ホットクックの購入を検討している方は【最新】ホットクックの選び方5ステップ!全11機種を徹底比較しますをご覧ください。機能の違いや選び方を詳しく解説しています!
みなさんもぜひホットクックを使った料理にたくさんチャレンジしてみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ホットクック2台目を検討している方は【2022最新】ヘルシオホットクックの選び方とおすすめ5機種【全11機種を徹底比較】をご覧ください。
【参考】我が家で愛用しているホットクック1.6L
置き場があれば2.4Lのホットクックが便利