調理の手間を劇的に減らしてくれる画期的なシャープの家電「ホットクック」。
今回はホットクックを使った、野菜たっぷり「八宝菜スープ」の作り方をご紹介します!
中華料理の人気メニューである八宝菜。
八宝菜を自宅でつくるのは、やや手間がかかります。
でも、八宝菜をスープにすれば、ホットクックで簡単に調理が可能です。
具材の旨味がしっかり引き出された、おいしい八宝菜スープを作ることができますよ!
ちなみに、ホットクックはスープや煮込み料理が大得意!
以前ホットクックで作った「具だくさんみそ汁」は、いままで味わったことのない美味しさで感動しました。
ホットクックの購入を検討している方は【2022最新】ヘルシオホットクックの選び方とおすすめ5機種【全11機種を徹底比較】をご覧ください。機能の違いや選び方を詳しく解説しています!
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それでは、野菜たっぷり!栄養満点!の「八宝菜スープ」の作り方をご紹介します。
【作り方】ホットクックで「八宝菜スープ」を作ろう!
6人前ぐらいを目安にしたレシピです。
余ったら翌日に回してもいいのでたくさん作っておきます。
【材料】
✔︎基本の材料
- 豚バラ肉 100g
- いか 100g
- うずらの卵(水煮) 10個
- ゆでたけのこ(千切り)50g
- 白菜 1/8個
- きくらげ 3〜4枚(10g)
- にんじん 1/2本
- 小松菜 1株
- しょうが ひとかけ(すりおろし)
✔︎調味料関係
- 水 800ml
- 酒 小さじ1.5
- しょうゆ 小さじ2
- 塩 0,5g
- 中華だし 小さじ2
- ごま油 少々
- こしょう 少々
八宝菜なので材料は多めです。
今回は「生きくらげ」を使ってみることに!わりといい値段でした。
白菜がこれしか残ってなくて残念。
もう少し入れたかった(泣)
【調理】
✔︎調理の流れ
調理といっても、材料を切って入れるだけなので簡単です。
「材料を切って入れる」 → 「ホットクックのボタンを押す」
これだけです!
1.材料を切る
八宝菜スープで使う材料を切ります。
基本は食べやすい大きさに切れば大丈夫です!
ゆでたけのこの千切りは切る手間が省けて便利!
ホットクックで青物野菜を調理すると、色が抜けてしまいますす。
今回は小松菜を後から入れてみることにしました!
色が抜けるのが気にならなければ一緒に入れてしまいましょう。
いかは食べやすいように、表面に包丁をいれておきます。
うずらはたくさん食べたかったので11個入れました(なぜ1個ない?)
八宝菜なのでいつもより具材が多くて大変でしたが、これで終了です。
自分に向かって「お疲れさま」と声をかけてあげましょう!
2.切った具材と調味料をホットクックの内鍋に入れる
切った具材と調味料をホットクックの内鍋に入れます。
今回は白菜が少なかったので、追加でネギを入れてみました♪
後は以下の調味料を入れます。
- 水 800ml
- 酒 小さじ1.5
- しょうゆ 小さじ2
- 塩 0,5g
- 中華だし 小さじ2
- ごま油 少々
- こしょう 少々
3.ホットクックのメニューから「スープをつくる」を選びスタート
あとはホットクックのメニューから「スープをつくる」を選び、スタートボタンを押します。
手動で作る
→ スープを作る
→ まぜる
→ 時間(8分) → スタート
終了したら小松菜を入れてさらに4分調理します!
この工程が面倒な場合は、最初から小松菜を入れて12分で調理してみてください。
あとは、ホットクックにおまかせです!
ホットクックで作る「八宝菜スープ」の出来上がり!
出来上がりです!
豚肉が固まっていると思うので、よくかき混ぜましょう。
野菜たっぷりでおいしそうです!
スープ皿に盛り付けます。
これは、うまい!
いろいろな具材が入っているので、うまみが出てとてもおいしいです!
特に「たけのこ」「いか」「豚肉」がいい味を出してくれます。
たくさん具があって手間はかかりましたが、満足度はいつも以上です。
唯一残念だったのは、子どもたちが生きくらげを食べてくれなかったことです(泣)
次回からは、わが家では生きくらげは入れません!
ホットクックで”八方菜スープ”を作るときの注意点
最後にホットクックで「八宝菜スープ」を作るときの注意点を2点あげておきます。
①豚肉はほぐしながら内鍋に入れる
②小松菜は後から入れると見た目がGood!
順番に説明します。
①豚肉はほぐしながら内鍋に入れる
ホットクックで八宝菜スープを作る場合、豚肉が固まりやすくなります。
豚肉を入れる場合は、ほぐしながら、広げて入れるようにしましょう!
通常の八宝菜スープの場合は、豚肉を鍋で炒めるので固まる心配はありませんが、ホットクックの場合は注意が必要ですよ。
調理終了後も、豚肉がほぐれるよう、よくかきまぜておくようにしましょう。
②小松菜は後から入れると見た目がGood!
ホットクックの場合は具材を内鍋に一気に入れて調理をしますので、小松菜のような青物野菜は結構色がぬけます。
普通の鍋で小松菜を煮込んでも色はぬけますが、鍋で調理する場合は、火の通りにくい野菜から鍋に入れていくはずです。小松菜は最後の方に入れるケースが多いですね。
小松菜の色味が気になる場合は、本記事でご紹介したように、小松菜を後から入れることをお勧めします。
料理は見た目も大事ですからね。
小松菜を後から入れることで、写真のように小松菜のあざやかな緑色が残った、おいしそうなスープに仕上がります!
※時短をとるか、見た目やおいしさを取るかは永遠のテーマですね
ちなみに、今回は小松菜を入れたあと4分間加熱調理をしました。
4分だと小松菜はしゃきっとした感じです。お好みに応じて硬さを調整してみてください。
【豆知識】八宝菜は8種類ではない?!
八宝菜は「8種類」という意味ではありません。
実は、八宝菜の「八」は「多くの」という意味で、8種類ということではないそうです。
「五目やきそば」などの「五」は「種々のものが入り混じっている」「多くの」という意味があるのと同じ使われ方なのですね。
これを知ってから、八宝菜だからといって8種類の具材を入れることにこだわることはやめました。
まとめ
今回はホットクックを使った”八宝菜スープ”の作り方をご紹介しました。
ホットクックを使った八宝菜スープは
✔︎野菜がたっぷり入っていて栄養満点!
✔︎いろいろな具材のうま味が凝縮されていておいしい!
✔︎準備はほぼ切るだけ
とメリットがたくさんあります。
八宝菜スープのように、ホットクックは煮込み系・スープ系の料理と相性抜群!おいしくできるんです。
しかも、ホットクックのおかげで、肉を炒めたり、火の番をする必要がなくなります!
12分程度でも、ホットクックが調理している間に、他の作業ができるのは本当にありがたいですよね。
やっぱりホットクックはすごい!
ホットクックの購入を検討している方は【最新】ホットクックの選び方5ステップ!全11機種を徹底比較しますをご覧ください。機能の違いや選び方を詳しく解説しています!
みなさんもぜひホットクックを使った料理にたくさんチャレンジしてみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【参考】我が家で愛用しているホットクック1.6L
置き場があれば2.4Lのホットクックが便利